私たちの強みは「教えるプロを育てるためのトレーニングメソッド」および「学習者への動機付けメソッド」にあります。
プロの講師を育成する際に私たちが大切にすることは、「いかに教えすぎないか」という点です。
とかく、講師は学習者のためにきめ細かく教えることが大切と考えがちですが、学習効果という観点から見れば、それはあまり正しくはありません。講師は教えすぎず、相手に考えさせることがなによりも重要であるというのが私たち受験業界の常識です。
まずは貴社の課題やご要望をお伺いし、プログラムを作成してご提案差し上げます。
内容だけでなく、研修日程や時間帯、受講人数や研修費用等もご相談のうえで決定いたします。
講師派遣型をとっておりますが、弊社で会場をご用意することも可能ですのでご相談ください。(その際は別途会場費がかかります)
学習者への動機付けメソッドは、その対象のレベルや成熟度によって変わってきます。
たとえば、学生と社会人とでは、その動機付けの方法は、経験の蓄積や目的志向という観点から異なります。
つまりは、新人研修と管理職研修とではアプローチ方法そのものを変える必要があるということです。
一方で、スキルアップや技術習得、知識習得のための教育は、学習者のレベルを考慮する必要があります。
このことは私たちの業界でいうところの「学力差に応じたインストラクション」で解決を図っていきます。
具体的には「学習者が知っていることは何か」「具体的な示し方はあるか」「対比構造に持ち込めないか」などを事前に検討することで、レベル差に対応していきます。
私たちは、教える専門家であると同時に、学ばせ方、伝え方の専門家でもあります。
「教えるという立場から見える風景」と「学ぶという立場から見える風景」が違って見えるように、私たちは視点を常に「学習者」に定めながら、教育に携わっています。
「効果的な教え方」に特化した手法で研修プログラムの設計やファシリテーションを行い、学習者の学習効果を高めてまいります。