「教え方のポイントがわかる 講師力基礎研修」
研修概要ITサポートサービス会社である弊社にとって、従業員の技術スキルを維持・向上させることは事業の根幹にかかわる生命線であり、社内研修を実施する訓練本部のインストラクターは非常に重大な責務を負っていると考えています。
一方で、社内インストラクターは、相手が同じ会社の従業員ということもあり、どうしても慣れや油断による講義品質の低下が起こりやすい状況もあります。
そこで、インストラクターの教育スキルを客観的に評価し、維持向上もしくは改善していく取り組みが必要であると感じていました。
また、社内インストラクターは元々ライン部門出身の者が多く、専門的なインストラクション技法を体系立てて学んだことが無い者も多いので一度そういう機会をつくりたいとも思っていました。
人事関連のネットワークサイトで、市進のオープンセミナー「講師力ベーシックマスター」の案内を目にする機会がありました。
「受講者の動機づけ」や「テキストを『読み上げる』研修からの脱却」など、内容に興味を持ち、弊社の社内インストラクター向けに開催できないか、相談したのがきっかけです。
外部のプロによる研修により、インストラクターが自らのスキルを振り返り、見直す場になると考えました。
受講者に対するアンケートでは、ほとんどの受講者が「大変満足した」と回答し、非常に満足度の高い研修であったと感じています。
また、全ての受講者が、担当講師のインストラクションの質に対し「非常に良かった」と回答しました。そのスキルの高さに驚くと同時に、自分のスキルを見直す大変良い機会となりました。
一方、「1日の研修では短い」、「他のインストラクターにも受講させるべき」と、良い研修であったが故の改善点も挙がりました。
受講者からは、「さっそく教材の構成を組みなおしました」等の声を聞いています。受講者の研修態度は、以前に比べて改善されていると感じています。
その他、現在行っている、社内の研修品質を上げるための取り組みの中で、今回の研修で教えていただいた手法をチェック項目に入れ、活用させていただいています。
今回、市進の研修を導入して、外部の方に知識のリフレッシュや講義のやり方のチェックをしていただくことが、非常に有効であるとわかりました。
今回は一般論としての手法を教えていただく内容が中心でしたが、インストラクターにはそれぞれ個性がありますので、
今後、その個性を活かした上で、インストラクター個人に合わせたチェック、指導がされるような研修を行っていくことが大切だと考えています。