市進ホールディングス

導入事例

Works
 

広告・印刷業M社

営業力向上研修

研修概要
  • フレームワークをお客様との会話に活かす
  • 自分の特性を知る
  • 会話のフレームワーク
研修の狙い

営業の現場では、お客様との会話が上手く進められない、お客様のニーズを掘り起こしたい、もっと効果的に提案したいなど、会話や営業トークに関する悩みは常に挙げられます。そうした悩みの解消のために具体的に実践できる策のひとつが、フレームワークの活用です。本研修ではフレームワークの紹介だけではなく、実際に活用できるようワーク中心のプログラムとしました。最終的な目標は、実務において営業力を向上させることになります。

自分の特性を知る

自分を売り込むために何が必要なのかを、実際に名刺交換のワークをしながら考えることから、本研修は始まります。研修冒頭で、自分の強みや弱点を認識いただくことで営業スタイルの見直しにつなげます。コミュニケーションのスタイルには4つのタイプがあります。ここでは、自分自身のコミュニケーションを分析し、またタイプに応じたお客様とのかかわり方を工夫することで、スムーズな商品提案や会話の展開に役立てていきます。

会話のフレームワーク

会話に使えるフレームワークを実際に使いながら学んでいただきました。フレームワークを用いてロジカルに思考し発信すると、自分にも相手にもわかりやすく伝わりやすく、また相手にどう伝えたいかによってフレームワークを使い分けることが効果的です。最後には実際の業務と同様に、商品やサービスをお客様に伝えるワークを行い、お客様に発注したいと思わせるようなシナリオを作成し、発表し合い、業務に活かしていただける研修となりました。

受講者の反応(アンケートから)

●特にお客様のご要望を把握することが大切な業務に携わっているので、ペーシングやYES TALKING法など相手に合わせた話し方やニーズの引き出し方が参考になると感じました。
●自分が何も意識せず、営業していたことを知り、しっかり頭を動かして、お客さんと対話すべきだと思った。
●アナライザー、プロモータ、コントローラー、サポーターと、相手のタイプを見切って、トークをしていけるような営業になりたい。