市進ホールディングス

導入事例

Works
 

学校法人D中学高等学校

教授法に関するアドバイザリーコンサルティングを実施しました

コンサルティング内容
  • 学年横断型ゼミの改革(年間通期のコンサルティング)
  • PBL勉強会の開催(定期アドバイス)
学年横断型ゼミの改革(年間通期のコンサルティング)

中高一貫校では、6年間という大きな枠組みの中での教育が可能です。クライアント様においても中2~高2までの4年間をかけて行う学年横断型ゼミがあります。今回のブラッシュアップにあたり、「探究」をテーマにゼミ全体のクオリティを高めるための支援を行いました。その結果、「探究」という言葉を「主体的に学習する生徒」というイメージでとらえ直し、目指すべき「5つの力」にどうつなげていくかの細部についても、先生方との勉強会の中で議論を深めていくというまさに探究型の支援となりました。

PBL勉強会の開催(定期アドバイス)

これまでの「新任の先生の授業をベースにしたワークショップ」に加えて、学年横断型ゼミのブラッシュアップにつなげるため、各先生方の指導の現状共有・ゼミが目指す5つの力の獲得への筋道・探究活動を指導する上での問題点の共有と解決策の検討といった観点から、合計3回の勉強会を開催しました。1回目での学びを、次の勉強会までに実際の授業やゼミで実践いただき、その効果を共有するという流れで進めました。参加者の先生方の悩みや成果が科目を越えて共有され、最終的に生徒が自ら学びに向かうための工夫が探究される結果となりました。