市進ホールディングス

導入事例

Works
 

保険サービス業J社

入社3年目営業担当者のための「会話のフレームワーク」研修

研修概要
  • わかりやすい伝え方とは
  • フレームワークを使った会話
  • 自分・相手に合わせた伝え方
研修の狙い

入社3年目のディーラー営業社員を対象に、会話のフレームワーク研修を実施しました。営業先の店舗スタッフへの伝え方や実際の商談の場に活かすことを念頭に、セールストークに効果的なフレームワークをご紹介し、演習を通して身に着けていただきました。また、コミュニケーションスキルを十分に活かすには自分のスタイルを知り、相手のスタイルを推察して、相手に合わせた対応を心がけることも大切です。研修の後半部分では、タイプ分けをもとにした実践的な対応法を学んでいただき、実務での活用につながる研修となりました。

わかりやすい伝え方 フレームワークを使った会話

起承転結・PREP法を用いた「私のおススメ」を紹介するアイスブレイクから本研修は始まりました。今回、実践いただいたフレームワークはセールストークに有効な7種類です。お客様との会話や説明にフレームワークを使うことで、論理的、客観的に伝えられる・内容の偏りや漏れを防ぐことができる・効果的な伝え方で納得感を高められるといったメリットがあります。弊社が塾・予備校部門で培ってきた「説得力を高める伝え方」12のメソッドもご紹介しながら、フレームワークを用いたセールストークのシナリオを作成し実践するワークを行いました。

自分・相手に合わせた伝え方

「コミュニケーションの原則」とは何でしょうか?それはコミュニケーションの主体は受け手であるということです。営業の場面では、自分の苦手なタイプの方ともうまくコミュニケーションしていく必要があります。研修後半では、コミュニケーションの4つのスタイルに基づいた対応法を扱い、自分・相手のタイプを知り、相違点や対応法を理解することにより円滑なコミュニケーションが可能になることを学んでいただきました。

受講者の反応(アンケートから)

●「話すこと」に対して苦手意識があったので、今回の研修を参考にしたいと思います。
●TAPSのフレームワークを利用して、今後営推活動をしていこうと思いました。
●代理店営業には伝え方がとても重要だと思います。その伝え方の研修、とてもよかったです。
●普段フレームワークを意識していなかったので勉強になりました。
●もっと学びたいと思える3時間でした。ありがとうございました。