新人の育成を継続的・効果的に支援するためには研修という考え方だけでなく、「知識」・「スキル」・「態度」の学習を、「映像」・「個別」・「集合」のチャネルに応じて推進していくことが大切です。
塾予備校での指導は企業教育とその目的や目標において違いはありますが、映像や個別や集合などのチャネルを使い分けた指導で目的目標を達成していく点においては共通点がたくさんあります。これらの指導にはチャネルに応じた特有で効果的な方法があり、企業内の教育にもおいても、例えば、e-learningにはそれに適した学ばせ方、個別指導にはそれに適した学ばせ方があります。そして、塾・予備校では、これらのチャネルを独立して運用するのではなく、効果的に組み合わせながら運用し、顧客のニーズを満たしていきます。
もちろん、塾予備校での教育と企業内や社会人としての教育は大きく異なります。一方で、学習者の動機づけを図る指導や、カリキュラムマネジメントによる指導、映像を見せっぱなしにしない指導などは、その仕組みにおいて両者に共通する部分になります。
今回は、グローセンパートナー代表の島森俊央さんとコラボで今年の新人研修の成功例・失敗例を振り返り、今の新人指導に必要な考え方や理論をお伝えしていきます。子どもの教育と大人の教育の違いや共通点を知りたい方に適したセミナです。
日時 | 2021/05/12(水) 11:00 ~ 13:00 |
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会場 | オンラインセミナー(Web会議サービス「Zoom」を利用して実施します) |
対象 | 企業の研修・教育担当、人材育成担当の皆さま |
定員 | 20名 |
費用 | 無料 |
講師 | 島森 俊央、細谷 幸裕 |
主催 | 株式会社グローセンパートナー、株式会社市進ホールディングス |